【A/Bテスト実践者必見】A/Bテストでやってはいけない3つの事

 「社内でA/Bテストを行っています。」

「ある程度社内で行っていたので、勝ちパターンは大体つかんでいます。」

訪問先で、上記のような声を聞く機会が増えました。

しかし、よくよく話しを聞いていると、

「本当に意味のあるA/Bテストが出来ているのか?」

と疑問がつくお客様が増えているのです。。。

 

本記事では、

A/Bテストで「よくありがちな」間違いを3並べてみました。

A/Bテスト実践者は、「自分も同じ結果になっていないか?」をチェックしてみて下さい。

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間違い1:実装出来るかを考えずにテストをしてしまう。

「A/Bテストを行ったはいいが、結局、実装出来ずに終わった」

という声を聞くケースが非常に多いです。

A/Bテストを行なう目的は、「CVRを改善する事」

に他なりません。

 

A/Bテストを行ない、勝ちパターンが決定したとして、

「誰が、どのくらいの作業量をかけて実装する事が出来るのか?」

を考慮してテスト案を作成する必要があります。

さもなくば、

「A/BテストのためのA/Bテスト」

となり、

「A/Bテストを行ったけれど何も改善できなかった。」

という事態に陥ってしまいます。

A/Bテスト実践者には、WEBディレクションのスキルも求められるのです。

間違い2.「感覚で」A/Bテスト案を作成してしまう。

「なんとなくこのデザインが見やすいから、テストしてみよう」

という具体でA/Bテストを案を作成してはいませんか?

 

A/Bテスト案を作成する際には、「仮説構築」が必須になります。

理由は、

「継続的なPDCAサイクルを回す」

事が、A/Bテストで改善をし続けるには必要不可欠になるからです。

弊社がA/Bテストコンサルティングサービスをクライアントに提供する時には、

「ボタンの色を変えるだけ」

というテスト提案はほとんど行いません。

なぜなら、

「負けても勝っても、その理由がわからない」

からです。

例えば、コンバージョンボタンの色を赤・青・緑の3種類用意して、

どのボタンのクリック率が高いかをテストしたとします。

結果として、「赤」色のボタンがもっともクリック率が高いとしても、

「赤が勝ったね。でもなんで?その次はどうするの?」

という質問を受けた時に、答えられるでしょうか?

 

仮に、弊社でボタンのカラーをテストするとすれば、

「ボタンカラーを背景との補色にし、目につきやすくする事によりクリックを誘発出来る」

という仮説を元にテスト案を作成します。

上記仮設を構築したうえで、テストが成功すれば、

「背景の補色をコンバージョンボタンにすれば、クリック率が上昇する」

という事が、社内ノウハウとして蓄積されます。

ノウハウが蓄積されれば、

新しいLPを作成する際にも役立つし、

バナーのクリエイティブ作成時に応用するなど、汎用性も高いです。

また、

「購入単価引き上げの為、ユーザーに購入させたいボタンを背景の補色にする事より、クリック数を誘発できる」

など、次の改善提案(仮設構築)につなげる事ができますよね。

「仮説構築」を行なう事によって、

 単に、「勝った・負けた」だけのテストにとどまらない、

「汎用性のある、持続的な改善」

を実現する事ができるのです。

 

間違い3:6日以内でテストを終わらせてしまう。

「仕事始まりの月曜日と、仕事おさめの金曜日」

「忙しい平日と、ゆっくりと時間が流れる休日」

それぞれのユーザー心理や行動は、変わってくると思いませんか?

「数日で、これだけの差がついたからテストを止めても良いだろう」

「テストツールの管理画面の統計数値が信頼あるものだったから、テストを終わろう」

という考えは、危ないと考えています。

「統計」はあくまでも、「数字」という絶対的な事実を見て判断しているのに過ぎないのです。

「今日は給料日の金曜日だから、土曜日にはユーザーはWEBサイトを見る気もおきないだろうな。」

といった、外部的な要因や「現実」に対しての考慮は一切なされていないのです。

「外部要因により、一次的に差が開いているだけではないか?」

「(GoogleAnalytics等の) 別ツールを見ても、改善をしているか?」

という点まで、考慮しなければ、真に改善に成功したとは言い難いと言えるのではないでしょうか?

「A/Bテスト」が目的化にならないようにする為に、、、

「A/Bテスト」という言葉だけを見ると、簡単そうに思えるかも知れませんが、実は以外と奥が深いものなのです。。。

弊社アッションでは、過去1,000件のA/Bテストを行って来た実績があります。

その実績を元に、

「どのようにA/Bテストを実行して行けばよいのか?」

という疑問をお持ちの方々に、 A/Bテストダウンロード資料をご覧頂く事をオススメしています。

下記バナーをクリックして頂けば30秒程度でダウンロードが可能ですので、ご興味がございましたら、是非!

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■執筆者:小林利光(http://www.assion.co.jp/company/member/)