A/B test Landing page LPO

ランディングページ制作・最適化(LPO)時に犯してはいけない8つのミス

今回はアッションが日本で唯一の認定パートナーとなっているVisual Website Optimizerのブログに寄稿された「ランディングページにありがちな8つのミス」についてご紹介します。

バツ

1. ソーシャルシェアボタンを設置している。

あなたが「いいねボタン」「ツイートボタン」などのソーシャルシェアボタンをランディングページに設置しているとしたら、

今すぐそれを取り除くか、取り除いた場合とそうでない場合のCVR(コンバージョンレート)を比較するテストをしたほうが良いでしょう。

ランディングページの目的は、ユーザーに特定の1つのアクション(メルマガ登録や、アカウント開設、商品購入など)を完了してもらうことです。

その目的のアクション以外の選択肢はできるだけ排除しましょう。

ソーシャル上であなたのランディングページを拡散してもらうことではないですよね?

 

もし、どうしてもソーシャルボタンを設置したい!、という方がいたら、

下記のSalesforceのLPのように、目立たない箇所に、目立たないように設置するようにしたほうがいいです。

(画像の右下に灰色でソーシャルシェアボタンが設置されています)

SalesforceLP

2. 本物っぽくない素材集の写真を使っている

ランディングページ内に人物の写真を使う場合は、実際に働いている人の写真を使いましょう。

でもきれいな女性の写真を使えば、ユーザーを惹きつけられそうですって?

Marketing Experimentsが実施したA/Bテストの結果をお見せしましょう。

(左:元のページ)素材集から拝借した笑顔の女性の写真

(右:テストページ)会社の創業者の写真

人物写真A/Bテスト

結果は、テストページ、本物の創業者の写真を使ったほうが登録者が35%増加

素材集って見た感じなんとなくわかってしまうので、商品・会社の信頼性を損ねるのかもしれません。

 

もちろん、実際に働いている人の写真をテストしてもコンバージョン数を増やさない可能性もあります。

しかし、コンバージョン数だけでなく、直帰率、再訪率など他の指標も確認しましょう。

なぜなら本物の人物写真は信頼性をランディングページに与え、必ずポジティブな影響をそのページに与えるからです。

3. 一度にたくさんの事を言おうとしすぎている

ランディングページでは1つのオファーしかするべきではありません。

商品を買う、メルマガに登録する、アカウントを開く、など。

あなたがユーザーに一番やってほしいこと以外のオファーや情報は、とにかく排除しましょう。

そうすればあなたのランディングページのCVRは向上します。

 

Betfairという会社のランディングページでは「今すぐ賭ける」という、一番ユーザーにとってほしい選択肢の他に、

「スマートフォンアプリをダウンロードする」という選択肢、ボタンを設置していました。

その選択肢をランディングページから取り除き「このサービスは12万以上のいいね!を集めているよ」という旨を記載したところCVRが7%向上しました。

betfairLP

4. 目の動きを意識したデザインになっていない

人々はざっとページを見るとき、「Z」型にページを見ます。

その目の動きを意識して、ページ内の要素を配置し、画像やフォントのサイズを調整する必要があります。

 

悪い例として、Build Conferenceのランディングページを見てみましょう。

何が悪い点なのか、考えてみて下さい。

目の動きを意識していないLPの例

ユーザーはまずページのロゴをみて(1番)、登録ボタンを見ますね(2番)。

その次に登壇者の実績を見ます(3番)。

さて、このページが「web design conference」の紹介ページだと気づきましたか?

そうなんです、このページの悪い点は、「結局なんのためのページなのか」というヘッドラインがスッと頭に入ってこないところなんです。

 

え?なんとなく上のLPは配置が良くない気はするけど、これを改善したらどれくらいCVRがあがるか知りたいですか??

実際にUnderwater Audioのランディングページでは以下のようにお客様の声とボタンの配置を左右逆転させただけで売上が35.6%もアップしました。

(左:元のページ)ボタンを左、お客様の声を右に配置

(右:テストページ)お客様の声を左、ボタンを右に配置

underwater audioLP

5. 何も考えずにベスト・プラクティスに従ってしまう

ベスト・プラクティスとは「最も一般的な」最高の方法を示してくれます。

しかしそれはなにも、「どんなときにも当てはまる」最高の方法ではないことを意識しないといけません。

 

例えば、一般的にキャッチコピーは短く、簡潔な方がCVRが高くなると言われます。

しかしこれはランディングページで最も多いタイプである、無料登録や無料サンプル購読をオファーするランディングページ向けのものだと認識しましょう。

想像してみてください。

クレジットカードの情報入力を求められたり、とても高価なものを買ったりする場合、

たった2行の説明だけで安心できるでしょうか?

値段が高くなればなるほど、あなたのコピーは長くなるべきです。

 

下図のStratford Career Instituteは改善したほうが良い例。

stratford career institute1

High School Diploma(高校の卒業証書)を家にいながら取得できるプログラムへの登録をたった2行の説明だけで促しています。

これではどんな授業やカリキュラムが提供されているのか全くわかりません。

最低限、ユーザーに授業の基本情報を示すべきです。

教訓として、盲目的にベスト・プラクティスを真似することはやめましょう

6. ヘッドラインが魅力的ではない

ヘッドラインはランディングページ内で最もユーザーの注意を引く要素です。

あなたが提供するオファーをできるだけシンプルかつ明確に提示しましょう。

 

しかし時には、あなたのオファーに関する事実をデータで示すとユーザーを動かせる場合もあります。

下図はBasecampの例です。

basecampLP

「1週間で5,866社が登録した」という事実はこの製品が便利で、たくさんの人々使われていることを端的に示しています。

 

別の問題となりますが、広告文とランディングページのヘッドライン(コピー)に関連性がない、という状況もユーザーの離脱を招きます。

広告文とランディングページヘッドラインの不一致

「Bluetoothイヤホンをお探しですか?」という広告文をクリックしたら、当然「Bluetoothイヤホン」という単語がユーザーの目に留まるようにしなければなりません。

右の悪い例では製品名を表示していますがユーザーは「Bluetoothイヤホン」を探しているのであって、製品名を知りたいわけではないですよね?

7. あなたのコピーが退屈かつオファーと関連性がない

デザインと同じで、コピー内にはオファーに関連することだけを盛り込むべきです。

オファーに関連しない事柄は無駄でしかありません。

会社概要や、あなたが仕事で何をしているかといった事柄はユーザーを離脱させるだけです。

オファーと関係ないことを記載することは避けてください。

 

加えて、ターゲットユーザーが実際に使っている言葉を使用しましょう

もしユーザーが「かばん」ではなく「バッグ」という言葉を使っているなら、「バッグ」という言葉を盛り込むのです。

専門用語を使うのはもっての外です。

8. あなたが経験した間違いをシェアしてください!

8つ目の間違いとして、ぜひ読者の皆様が経験した間違いをコメント欄で共有して下さい!

皆様からのご意見をお待ちしております。

(元記事はこちら:8 Landing Page Mistakes That Can Get You Fired If Your Boss Finds Out About Them

自分に合うWeb集客方法が見つかるWebマーケティング入門

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