LPO Overseas tool

【Lucky Orange】たった10ドル!LPO用ヒートマップ解析の海外ツール

今回は超高性能な機能が揃いながら月額10ドルから利用可能な海外のLPO用定量解析ツール「Lucky Orange」を画像多めで丁寧に解説いたします!

海外ツールなので本家サイトは英語ですが、この記事を読めば機能や料金などバッチリ理解出来ますよ。

Lucky Orange topページ

さて、サイトをご自身で運営されている方なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

「ヒートマップ解析とかフォーム解析とかしたいけど、値段が高すぎるんだよな・・・」

弊社も自社メディア「プリスクールナビ」を運営していますので

EFOやヒートマップ解析によるLPO(ランディングページ最適化)は行なっているのですが

ネックとなるのはやはり「月額料金」。

 

無料のツールが存在するのも事実ですが

ヒートマップ、ユーザーレコーディング、フォーム解析などが1つにまとまった高性能なツールを使おうとすると

月額1~3万円前後は下りません。

 

しかし、今回アッションがご紹介する「Lucky Orange」というツールならば

月額10ドルで

  • マウスムーブレコーディング
  • 3種類のヒートマップ(クリックマップ、マウスムーブ、スクロールリーチ)
  • ライブチャット
  • オンラインアンケート作成

などの全ての機能が使えてしまうんです!

 

Lucky Orange

http://www.luckyorange.com/

 

それでは順を追ってツールの詳細を見て行きましょう。

 

インストールはコードを追加するだけ

Lucky Orangeのインストールに必要なことは

アカウント設定後に指定されるJavaScriptタグをタグの直前に追加するだけ。

ヘッダーに外部ファイルを使っていればほんの数分でサイト内の全ページにインストールが完了。

ちなみにWordPress用のプラグインもあります。

次に各機能の詳細を見ていきます。

 

機能1:リアルタイム解析

Lucky Orange ダッシュボード

まず最初はリアルタイムで接続しているユーザー情報を解析できる機能。

上図のようなダッシュボードで確認です。

番号を振った順に見ていきましょう。

 

1:リアルタイムビジターマップ

世界中のどこの地域からアクセスがきているかわかります。

 

2:マウスムーブを見る

リアルタイムのユーザーのマウスの動きがみれます。
もちろん録画されているので後からも見れる。

 

3:ライブチャット

ここから自分をオンライン設定にするとリアルタイムでユーザーとチャットができます(詳細は後述)

 

4:オンラインビジターカウンター

リアルタイムの接続人数がわかります。

 

5:リアルタイムソース解析

現在アクセスしているユーザーがどこから参照してきたかわかります。

 

6:関連ツイート

自社サイトの関連ツイートを教えてくれます。

(どういうロジックで通知してくれるのか解明中です)

 

この画面自体はGoogle Analyticsのリアルタイム機能と被っている感が否めません。

いやはや、このツールの本髄はこれから。

 

機能2:マウスムーブレコーディング

ユーザーがサイトに流入してから離脱するまでのマウスの動きを録画して後から見返すことができます。

有名なClickTaleに代表される機能ですね。

ユーザーがページ内のどこで迷っているのか、どこを立ち止まってよく読んでいるのかなど、

数字やヒートマップだけではわからないインサイトが得られます。

実際の画面を見てみます。

Lucky Orange レコーディングユーザー一覧

レコーディングしたユーザー一覧画面はこんな感じ。

この中から誰か1人を選択すると、次のような画面が表示されます。

実際は録画されたビデオなのでもちろん動画です。

Lucky Orange レコーディング動画1

右下から伸びている緑っぽい線がユーザーのマウスの動き。

このユーザーは一番左の赤ちゃんの画像をクリックしました。

Lucky Orangeはクリック後の遷移画面まで追いかけてくれるので

画像リンククリック後も動画は続きます。

遷移先での画面がこれ。

Lucky Orange レコーディング動画2

引き続き緑の線がマウスの動きを表しています。

最終的にこのユーザーは左側の緑のボタンをクリックしました。

もちろんユーザーは録画されていることは知らないので

運営者というか、サイトに慣れてしまっている人にはなかなか気付けないUIの改善点を見つけることができます。

さらに、この録画機能ではinputフィールドのクラス名を変更するだけでユーザーが実際にフォームに入力した値も取得可能。

このデータと実際の録画動画を付け合わせることで

フォーム上でユーザーがどこで迷っているのか、どの項目を改善すればコンバージョン率があがるか

といったことが判定できるでしょう。

(パスワードと判別出来る入力箇所の入力値は取得できない、利用規約に入力値を取得する旨を記載など制限はあるようですが割愛します。)

 

機能3:ライブチャット

ユーザーがリアルタイムでサイトの運営者にチャットで質問できるのがライブチャット機能です。

日本ではあまりまだ見かけない気がしますが

米国のeコマース情報サイト、practical ecommerceによると

米国で事務用品を売るSupplyGeeks.comでは

2012年6月のライブチャット導入後、コンバージョン率が17%程度向上したようです。

 

実際にLucky Orangeでの実装の様子を見てみます。

下図の右下、赤枠で囲ったところにひょっこりと黒タブがでていますよね?

Lucky Orangeオンラインチャットタブ

ここをクリックすると、サイト側のオペレーターがオンラインであった場合ユーザーはその場で質問することができます。

(時差の関係で執筆時はオフラインでした。。。)

 

ちなみにサイト側がオフラインのときにこのタブをクリックすると

「今いないからメッセージを残してくれ!あとでメールで連絡するぜ!!」という旨が表示されます。

Lucky Orangeオンラインチャットオフライン時

私も海外のサイトを見ていた時に質問があってこのようなライブチャットを使ってメッセージを残したりするのですが

大抵相手側が始業して1、2時間以内に

メールや電話で連絡をしてきてくれます。(そして私はまんまと購入しています。)

 

ユーザーが1度開いたチャットタブは別ページに遷移してもついてきますし

ログも自動で取得してくれるため、あとから検索も可能。

チャット開始前に必須の質問事項も設定できるようなので

「なんに関しての相談ですか?」といったことも事前にきけるようです。

 

機能4:オンラインアンケート

特定のページを見ているユーザーや特定の地域からアクセスしているユーザーに対し

アンケート画面を表示させることができます。

Lucky Orangeアンケート画面

上図はサンプルですがこのようなラジオボタン形式の質問が表示させられます。

1度質問ウィンドウを閉じたユーザーにはセッションが切れるまでは質問を表示させない、

というなんともお人好しな仕様付き。

ユーザーの気分を害する心配もありません。

 

機能5:ヒートマップ(3種類)

最後はみなさんお待ちかね、ヒートマップ機能です。

まず最初はこれ。

 

1. クリックヒートマップ

Lucky Orange クリックヒートマップ

青の背景なので見づらいですが、4つの画像上にある青い点がユーザーがクリックしている箇所です。

もしリンク化していないテキストがたくさんクリックされていたら、そのテキストをリンク化したほうがいい

という改善点が浮かび上がりますね。

 

2. マウスムーブヒートマップ

ユーザーのマウスの動きを可視化するヒートマップです。

ユーザーのマウス(ポインタ)がよく当たっている箇所ほど色が赤くなります。

Lucky Orange マウスムーブヒートマップ

このサンプルですと、1番左と左から3番目の画像をユーザーがよく見ているみたいです。

反対に一番右の画像には全くユーザーが反応していないことがわかります。

 

3. スクロール深度ヒートマップ

最後はユーザーがページをどの程度までスクロールしているかがわかるヒートマップ。

画像の左端の数がその箇所がスクロールされた閲覧数を表しています。

Lucky Orange スクロール深度ヒートマップ1

 

さらにLucky Orangeでは平均的なサイト閲覧者のファーストビューがどこまでか、も示してくれます。

Lucky Orange スクロール深度ヒートマップ2

画像下部を横に貫く赤い線までが平均的ユーザーのファーストビューに表示される箇所ってわけです。

 

Lucky Orangeの機能まとめ

改めてLucky Orangeとはなんぞやということをおさらいします。

  • インストールはJavaScriptのタグを入れるだけという気軽さ
  • サイト解析、UX改善に必要な5つの機能が揃っている
  • リアルタイム解析
  • マウスムーブレコーディング(EFO含む)
  • ライブチャット
  • オンラインアンケート
  • ヒートマップ3種

LPO用、定量的解析ツールとしては文句なしのこのLucky Orangeですが

驚くべきはその利用料金!(タイトルで既にネタバレ、、、orz)

 

月額10ドル~利用可能

Lucky Orange価格表

Lucky Orangeのプランは4つ。

高額なプランになっていくと解析可能なサイト数、ページビュー数、レコーディング可能数などが増えていきます。

 

月額10ドルの最安Smallプランの主な制限は

  • 3サイトまで解析可
  • 3サイト合計で50,000PVまで
  • マウスムーブレコーディング可能数が100
  • クリックヒートマップのレコーディング数が5,000

といったところ。

コーポレートサイトや小さめのECサイト解析での利用だと10ドルのプランでも十分です。

 

これだけの解析機能がついていてこのお値段というのは

他のツールと比較しても圧倒的な安さです

フリートライアルとしてこのSmallプランが7日間利用できるので

気になる方はぜひ利用してみてください。(クレジットカードも不要)

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